真
     「こ〜じにぃ(仮)」さんから、励ましと一緒にフォトをいただきました愛猫「みぃ」ちゃんが、2002.11.3未明、不慮の交通事故でお亡くなりになりました。

     凛とした可愛らしさで、TOPページを和ませていただきました「みぃ」ちゃん・・・・、本当にありがとうございました。

     ご冥福をお祈りいたします。

    天地と同居していたにゃんこ(ども)

     

     足掛け20年あまりの間、天地の傍らには大好きな「にゃんこ」がいました。

     しかし、今は誰もいなくなってしまいました・・・・。

    それ以来、心にぽっかり穴が開いてしまったかのような、空虚な毎日が続いてしまっております。

     とはいえ、いままで仲良くしていた「にゃんこ」たちとの思い出が重すぎて、町中で「にゃんこ」を見るたび、胸に痛みが走り、新しい「にゃんこ」を迎えられまでには至っておりません。

     いつかまた、新しい「にゃんこ」を我が家に迎えられる日こそ、本当の「幸せ」が実感できるような気がしてなりません・・・・。

    るりす(♂)

    3歳

    (2000.7〜2003.1.5)

    こいつもまんまの

    雑種の茶とら

    元のら。拾った時、生まれてすぐ捨てられたらしく、目はどろどろで、げそげそにやせていた。

     弟に、なんでこんなのひろったんだ、と呆れられた。 

     いっぱい食べるので、すっかりコロコロになりました。

    2003年1月5日以来、行方不明・・・・。元気にさえしてくれれば・・・・、それがせめてもの願いです・・・・。

     17年間、天地の青春にぴったり寄り添って、心の支えになってくれていた姉妹のにゃんこ、「みゃーしゃ」と「へすぺきおん」が2002年の正月明けに、亡くなりました。

     こ〜じにぃ(仮)さんが教えてくれた犬猫兼用計算式の年齢だと、最初の1年でにゃんこは15歳になり、1年ごとに4歳年を取るそうで、そうすると、2頭の姉妹は満79歳で亡くなったことになります。

     のらにゃんこは平均5年しか生られないそうで、そう考えると「みゃーしゃ」と「へすぺきおん」はにゃんことしてはかなり長寿だったのかもしれません。

     思えば、「みゃーしゃ」と「へすぺきおん」は、天地にとって親兄弟よりも長く一緒に暮らしていた存在でしたので、ほとんど天地の魂の一部といっても言い過ぎじゃないくらい重い重い存在でした。

     ところで「猫の小穴」は、この2頭を紹介しようと思って始めたHPでした。

     思えば、この2頭が長寿だったので、頭の片隅で、いつかこの日が来ることを覚悟していて、何かメモリアルを残そうと思っていたからかもしれません。

     「猫の小穴」も3年目(2002年現在)になり、開始当初のちっぽけなHPとは比較にならないくらい巨大なサイトになりましたが、「猫の小穴」のベースには、いつまでも、このちっぽけなコンテンツがあるんです。

     いわば、「猫の小穴」の魂そのものです。

    へすぺきおん(♀)

    享年17歳

    (1984.12〜2002.1.8)

    見ての通り、

    雑種の黒とら

    通称ぺき。

     子猫の時、知人からもらってきて17年。

     知人の元にいた両親は諸般の事情で、3歳で薬殺されました(涙)。

     いつも、天地が帰ってくると、居間から、たんたんたん、と走って来て、玄関にお出迎えに来てくれた「ぺき」。

     いつも、天地の膝小僧に乗っかっていて、トイレの中にまでいつも付いて来て、天地が寝る時もいつも布団の中にいた「ぺき」・・・・。

     

     ずぅーと若々しくて元気でしたが・・・・。

     2001年の暮れから、風邪を引き、2002年の正月明けに逝ってしまいました。

     いつものお出迎えがなかったので、まさか・・・・と思っていましたが、部屋の片隅で冷たくなっていました・・・・。

     せめてせめて、お気に入りの天地の膝の上で看取ってやりたかった・・・・。ごめんね、「ぺき」。

     でも、いつまでも天地の心の中では、ずぅーと、膝の上には「ぺき」がいるんだからね。

     

       

     みゃーしゃ(♀)

    享年17歳

    (1984.12〜2002.1.10)

    ぶちがとらの

    半端な雑種

     「へすぺきおん」と一緒に生まれて、大の仲良しだった「みゃーしゃ」。

     ぺきを引取りの時、みゃーしゃと引き離されて、「ぺき」が大パニックを起こしたので、仕方がなく、一緒に連れてきたんだよね。

     パンが大好きで、天地の朝食をいつもおねだりして、ちぎったパンをもごもご食べていたよね。

     なでなでされるのが大好きで、いつも頭をぶつけて来て、おねだりしていたよね。

     年のせいか、最後の年は四六時中、よだれをたらして、右眼が白内障になったしまったけど、でも、前の年より太ってとても元気だったのに・・・・。

     「ぺき」が死んでしまったその日から急に、水しか飲まなくなり、翌日、天地が起き上がるのを待っていたかのように、それからすぐ、逝ってしまいました・・・・。

      最後の前日は、大好きななでなでを一日中して上げたから、とても喜んでいたのに。

     きっと、大仲良しの「ぺき」を看取って、安心したんだね・・・・。

     思えば、「みゃーしゃ」は「ぺき」といつも仲良しで、一心同体みたいなにゃんこだったよね。

     ちょうど「みゃーしゃ」がお姉さんみたいに「ぺき」の面倒をみていたんだよね。  

     ずぅーと、長い間、ありがとう、そしてお疲れ様、「みゃーしゃ」。

     天地の心の中にはいつも、傍らには「みゃーしゃ」がいるんだからね。 

      

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