「へすぺきおん」と一緒に生まれて、大の仲良しだった「みゃーしゃ」。
ぺきを引取りの時、みゃーしゃと引き離されて、「ぺき」が大パニックを起こしたので、仕方がなく、一緒に連れてきたんだよね。
パンが大好きで、天地の朝食をいつもおねだりして、ちぎったパンをもごもご食べていたよね。
なでなでされるのが大好きで、いつも頭をぶつけて来て、おねだりしていたよね。
年のせいか、最後の年は四六時中、よだれをたらして、右眼が白内障になったしまったけど、でも、前の年より太ってとても元気だったのに・・・・。
「ぺき」が死んでしまったその日から急に、水しか飲まなくなり、翌日、天地が起き上がるのを待っていたかのように、それからすぐ、逝ってしまいました・・・・。
最後の前日は、大好きななでなでを一日中して上げたから、とても喜んでいたのに。
きっと、大仲良しの「ぺき」を看取って、安心したんだね・・・・。
思えば、「みゃーしゃ」は「ぺき」といつも仲良しで、一心同体みたいなにゃんこだったよね。
ちょうど「みゃーしゃ」がお姉さんみたいに「ぺき」の面倒をみていたんだよね。
ずぅーと、長い間、ありがとう、そしてお疲れ様、「みゃーしゃ」。
天地の心の中にはいつも、傍らには「みゃーしゃ」がいるんだからね。
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